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稲敷店・土浦店のブログ

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2018年4月21日
社長の鈴木が住宅新報に掲載されました!

地元のためになりたい-。 大卒後の3年間、地元の不動産会社で賃貸仲介に従事し2003年に鈴生ハウジングに入社した。30年前、父が創業し一人で経営してきた不動産会社だ。 鈴木社長が代表を継いでから約7年。 40歳となった今、20~30代の社員3人と共に稲敷店と土浦店の2店舗を経営する。 主戦場は中古戸建て。 築20~30年のファミリー向け物件の売買仲介と、関連会社で請け負うリフォームとの組み合わせがり上げの柱となる。 振り返れば鈴木社長自身、 「もともと売買仲介は未経験ながら一人で年間取引は100件ほど。独学で何となく回っていた。」 ところが、2009年以降、営業マンの採用を始めた途端、課題が浮き彫りに。 この「何となくできていた」独自営業が他の社員に伝わらず、採用した社員が定着しなかったからだ。 人材育成法を学ぶため、以前から知っていたイエステーションに加盟したのは2014年。 「育成ノウハウで瞬間的に売り上げが伸びる時 期もあったが、継続性がない。この2年、経営者としてのあり方に気づき、行動を変えたことが一番の収穫になった」。 これまでのトップダウン型から、社員のやる気に任せる自立型への転換を図った。 「成果の方程式は、仕組み、能力、やる気の3要 素を掛け合わせた結果。今は社員のやる気を伸ばすことが第1目標」。 この1年間、ドリ-ムマネジメントに取り組んできた。 これは月1回、社員自身が叶えたい夢を発表する取り組み。 「欲しいもの」 「やりたいこと」「限界を超える」など、社員は身近な夢も含めてカテゴリ-別に書き出していき、鈴木社長はその夢の実行を手伝うことがポイント。 「従来は自分の考え通りに社員を動かすことが経営だった。だが今は『会社は社員のために』という思い。社員の話を引き出すことで、自主的に考えて行う仕事が増えた」とほほ笑む。 そんな鈴木社長自身の夢は、社員の中から「次の社長」を育てること。 地方の課題である人口流出を危惧しながらも、社員の自主性を鍛え上げ、成果の方程式を証明していきたいと考えている。
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